Motherhouse

今日、銀座のほうまで行ったので、ついでに夕方、入谷のMotherhouseの店舗に行ってみた。前から一度行ってみたいと思っていた。

Motherhouseはバングラデシュで製造したバッグを売っているお店で、社長の山口さんという人がメディアで大きく取り上げられたり、著書『裸でも生きる』が売れたりして、注目されている。この本の内容はとても良いので、ぜひ多くの人に読まれてほしい。講談社さんから出ている。

裸でも生きる――25��女性起��家の号泣戦記 (講談社BIZ) (講談社BIZ)

日比谷線入谷駅で降りて、通りから少し奥に入った静かなところにMotherhouse本店はある。夕方遅かったので客は私だけで、入ると感じの良い店員さんがハキハキと商品の紹介をしてくれた。店の雰囲気が良い。店内に、Motherhouseの思いを伝える展示コーナーなどもあった。

ジュート製のバッグに初めて触れてみた。思っていたより柔らかくて、そして丈夫そうなのに軽い。こんなに軽いんだーと意外だった。マザーハウスをどこで知ったのかと訊かれたので、山口さんの本を読んだのでと答えた。ちょうど、この店のオープンから1年。順調に伸びているみたいで何より。代官山店も好調で、9月にリニューアルオープンするらしい。

ちょうど仕事で使っているカバンがぼろぼろになっているので、新作のビジネスバッグを買うことにした。実は「仕事用に向くのかなー」という思いがあったので買うつもりはなく行ったのだが、機能性も作りも軽さも良かったから。人気商品で売り切れているので予約させてもらった。来月バングラデシュから入荷予定。楽しみ。